丁寧

いつも何もしなくても、エネルギー使っているのが分かる。
生きてるってことなのか、
何かからエネルギーが吸い取られているみたいに、
何もしないのに疲れる。


最近話をしていない。
心の話だ。
疲れるかもしれないけれど、
心の話をしないと、人形かロボットになってしまう。


女の子がいたら、うちも違っただろうなあ。
男が二人、女は一人。


お昼にお肉なんて食べなければよかった。
なんだか気持ち悪い。


奥の奥へ行ってみようか。
涙の眠る場所。
毒気の眠る場所。
秘密の場所。


ああ、うれしいな、っていう事が、
簡単に消されてしまう。
息子がご飯をもりもり食べてくれることがうれしいな、と思っていると、
「やばい顔になってるよ、食べ方気を付けたほうがいいよ」
なんて余計なことを言ってしまう。
夫が家に帰ってきてうれしいな、と思っても、
仕事の愚痴や、冷たいご飯を温めもせず食べさせることに
残念になる。
自分がダメなのだ。
ニコニコしている人は、私とは違うと思う。
もっともっと感謝して、もっと素直だと思う。


可愛い人でいたいな、と思っても、
体が動かず、ぐーたらしていて、
何もしなくて時間が過ぎて、
寂しいことも忘れて、
ぼけちゃったかもしれないことも分からなくなって、
年老いて、でも働かなきゃならないときがきて、
大変なんじゃないかなあ。
色々。


自分に対して嬉しいことがあってもいいのに。
いい絵がかけた、とか、
楽しい散歩ができた、とか、
痩せてきたなあ、とか、
そんなことがあればいいのに。
自分だめじゃん、っていうことばかりだと、
どんどん、知らないうちに負を抱えてしまう。


一日一日、丁寧に生きようよ。
せっかく生きているんだから。


もう少ししたら、何をするか決めよう。