鏡開き

今日は鏡開きだった。
神棚から餅を下した。


どうして、どうして、震えているの。
「武者震いだよ」


久しぶりに会った叔母に、
イメチェンしたね、と言われた。
全てが軽くなった。
私、軽くなったんだ。


さみしくないし、
少し悲しくて、
少し、なんというか、新しくて緊張するけれど、
おニューの私は、
それはそれは、
輝いている。


不思議だね。
あんなに苦しかったのに。


今の私は苦しいことがないんだ。
夢に見ていた生活をしているんだ。


でも、現実は、いつまでも、それを許さないだろうから、
私は少し、心細くなる。
ええ、企画しなくちゃ。


ごめんなさい、何故か謝りたくなる。
今の私でごめんなさい。
何か裏切るような気がして。
なんだか、遠くなるような気がして。


少し旅がしたくなっただけ。
心の旅。
また戻ってくるよ。
呪縛から、
そう、呪縛から、
少しずつ、解放されているんだ。


泣きそうだよ。

情熱

本日第2弾。


お父さん、もう寝ちゃったかな。
息子はガタゴト言っている。


皆、自分のことに一生懸命で、
私の戯言になど、付き合う輩はいない。
だからここ。


ねえ、聞いて。
私の話を聞いて。


やらなきゃいけないことがたくさんあって。
専業主婦も忙しいなあ、なんて、感じてる。
でも、やればできるぐらいにはなってきてる。


ああ、わかった。
私、悲しかったんだ。
私、さみしかったんだ。
私、不安で、孤独だったんだ。


それは、誰にでもあること。
それは、誰もが普通に過ごしている現実なのかもしれない。


私は極度なさみしがり屋だ。


それなのに、それなのに、
ぐーたらせずに真面目に動ける体になったから、
一気に不安になった。


仕事はどうしよう。
何をしよう。
なんて、さ。
病気が治るかなんてわからないのに。
でも、私は、何かしたく、生きているうちに、
何か、やっておきたいことがあって、
まず、それは、家事一般だった。
掃除洗濯料理、身の回りのこと、シャワー歯磨き、薬の管理。
それが何となくできてきた。
だから、今の私なら、夢を描きたい。
絵でも文章でもいい、何でもいい。
夢を描きたい。
綺麗なだけじゃない、私の求めるわくわくとか、
悲しみや、怒りや、喜びや、希望を、
表現したい。
そんなことしなくていいなら、しないけれど、
私はもやもやする。


もやもやするのだ。
画材なんて何でもいい。
表現する場所などどこでもいい。
ただ、アウトプットしないと、
心持が悪い。
既に病気なのだ。


だから、人のせいにせずに済ますために、
今を心地よくするために、
試すんだ。


明日は仕事だ。
不動産屋の仕事をしているので、
フェイドアウトしたいとは思っていても、
両親の気持ち、今までやってきた私の気持ち、
潰してしまうにはまだ早いと思ったのだ。
私は優しいのだよ。
よく人に言われるけれども。


酒を飲んだ。
歌を歌いたい。


わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


情熱がほとばしる。

ポトフ

楽しかった正月、、、も過ぎ。
明日は鏡開きだ。
お餅食べなあかん。


なんとなく、イライラして、
なんとなく、わがままになって、
なんとなく、自分らしくて、
なんとなく、憂鬱がためにお酒が進む。


今、夫はお酒を休んでいて、
一人酒だ。
どこか麻痺させないとやってられない。
これは、実家との付き合いの上で、本音だ。
まっさらの気持ちでは、両親に向き合えない。
悲しくなるし、イライラするし、きっと、
何かを見失っているから、
私は、少し傲慢になっている。
両親は意外に近い。


今日は、ポトフ、鶏の照り焼き、キャベツのそぼろ煮を
作った。
ポトフがおいしいと息子が喜んでくれた。
よっしゃー!!おいしい、いただきました!!
毎日、冷蔵庫のなかみと何を作ろうか相談。
そして何を買い出しに行こうか、レシピとチラシを眺める。
何て楽しいんだろう。
おいしく出来たら、「おいしい」を言ってもらえたら、
そのためだけに生きてもいい、と思えるほどだ。


休んでいる間に、少し、大人になった。
死ぬまで人は成長すると思う。
ん?でも還暦で0歳に戻るって聞いたなあ・・・
その年になってみないとわからないね。


ふーーーー
音楽が友達。

毎日の家事のお供。


幸せはちょっと遠い。
明日までおあずけだ。

外は雪だ。
しんしんと、勢いよく降っている。
どれぐらい積もるだろう。
暖房の効いた暖かな部屋にいると、
じんわり汗が出てくる。


今日は木曜日。
曜日の感覚。
土日の方が忙しくなるので、
忘れない。
やることはたくさんある。


年賀状、準備しなくちゃ。
何枚必要か、チェックしなくちゃ。


哲学とか、文学とか、よくわからないけれど、
味方につけると強いんだろうな。
自由なのか、不自由になるのか、わからないけれど。


最近はまっていたのがサンドウィッチマン
とにかくクス、と笑ってしまったらもう、
笑いが止まらなくなってしまう。


話は戻るが、雪、なのだ。
今シーズン、2回目の雪だ。
見ほれる。
私は2月生まれなので、
冬は好きだ。
春が恥ずかしいほどに。


色んな夢があったけれど、
ちょっときっかけが欲しい。
絵画展に行きたい。
誰か付き合ってくれないだろうか。
テーマ、表現、技術、感性、どれも興味がある。


外はガタゴトと工事の音が絶え間なく。
一生懸命に働いている人がそばにいると思うと、
ごろごろしているのは気が引ける。
下水道が来たのだ。
引っ張って、私のうちの排水も下水道に流すことができる。
しかし凄いね。
下水道。
水道、
電気。
ガス。
電話。
地下に埋まっているライフライン
専門の人がやっている、
とはいえ、
凄いことだ。


洗濯中。
今、掃除機かけて、食洗器回して、
これが午前中にできれば、
良いのになあ。


どうして寝てしまう。
そして眠いし、寝たりないほど。
のんびり行こう。


自分の体を鏡で見て笑ってしまった。
面白過ぎる体形、と、息子にからかわれるのだが、
自分でも笑ってしまった。
すげーーー、って。


おなかからおしりにかけての球体は。
リンゴかナシのようだ。
うーーーーーん。。


願いが叶うといいな。
そう思う。


わがままかもしれないけれど。
その思いが強くなってきました。


切り干し大根、と、肉豆腐を作るんだ。
10分、休憩。

働かない

とても不安。
どこから来るんだろう。
こんな不安。
そして、やる気のなさ。
いつまで続くか分からない、でもいつかは終わる。


かみしめたいけれど、
どうしても、
何かに支配されているようで、
動けない。
ソファから、動けない。
おかしい。
体の不調?
何なの?


呪いにかけられているみたい。


幽霊みたいに、
なっちゃいそうで怖い。


くわーーーーーーー


たまらなく孤独だ。
たまらなく、一人だ。


もうすぐ、息子と夫が帰ってくる。
元気に帰ってくる。


沈んだ私を笑うだろう。

風邪が治りそう

だいぶ咳がなくなった。
風邪をひいて二週間目に入った。
のどが痛いから、鼻水が出る、から頭が痛い、から咳が出る、から熱が出て、
また咳と鼻水が凄かった。だんだん落ち着いてきたように思う。


ほぼ毎週、十和田の道の駅に、ダチョウの刺身を買いに行く。
免疫力アップと、手荒れがひどい時に本当に治りやすいから。


いつか見たような夢、バスに乗った夢を見た。
バス事故の夢を見た。
不思議な夢だった。


ああ、夕ご飯何か作った方が良いかな。
鶏肉があるから、大根と煮付けるんだった。
夫との待ち合わせは、まだかかるかな。


明日は病院だ。この間の検査の結果が出る。
どんな結果でも、きちんと聞いて来よう。
少し怖いけれど。


音楽も、ずっと聴いていたいほどではない。
静けさが心地いい時だってある。

NHKアーカイブで、フジコヘミングさんのドキュメントを見た。
美しいな、と思った。
自由で、孤独で、強く、優しい。
そしてなんだかかわいい。
憧れた。でも、私は、すぐにさみしくなるから、
いけない・・・性分なのだ。


息子の帰宅。
テレビを見るんだって。

考えるぞ

今日は、私、一応宅建士なのだけれど、登録の法定講習があって、新幹線乗って盛岡まで。駅から近くのホテル東日本で朝9時から夕方5時まで。


頑張ったと思う。
体調を崩さなかったことに感謝。

ねえ、本当はそんなことよりも、
息子と夫との生活が濃い今が、
とても、とても、幸せなんです。

病気のことはあるけれど。
寿命は仕方ないとして。
そう、仕方ないとして。
もう、身を削るような、仕事はしたくない。
器の問題?
でも、毎日続くわけじゃない。


私に何ができるだろう。
家族を愛すること以外に。
それだけで、十分なのは知ってる。
でも、経済的な面を含めて、
考えていかないと。


考えないと。