アルコール

嘘がつけずにアルコールを飲んでいた、と、
言ってしまった。
おかげで、懲役○○年。
そんな映画を見た。
パイロットだった。
自分の息子に、パパは何者なのか、
と、たずねられて、
「いい質問だ」
というセリフで終わった映画だった。
その質問は、映画を見ている最中、ずっと私が問いたいことだった。
この人は何者なんだろう。
パイロットという仕事に使命を感じるわけでもなく、
家族を大事にするわけでもなく、
何か他に大切にしているものがあるわけでもない。
ただ、酒やドラッグにおぼれているのだ。
そんな人をはたで見ていると、
はたしてこの人は、何者なのかと、問いたくなるのだ。
懲役をくらって、やっと自由になったと、
アルコールから、自由になったと彼は言った。
そこから、何かを始めたい、終わりが始まりになっていた。
だから、希望の持てるような、映画だった。

私はそんな映画を見ながら、ワインを飲んでいた。
最近の私のアルコールがほしい理由は、
逃げたい、だ。
現実から、仕事から、人間関係から。
家で家族とほんわり過ごしたい。
そんな欲求だ。

アルカホリックには、なる予定は今のところないけどね。

ないけれど、、、、
危険だね。
私は、危険。

顔を洗って、歯を磨いたら、お肌のお手入れして、
ストレッチでも軽くやって、寝ちゃいましょう。

それ、私の今の夢。

アロマテラピー出来たらさらによし。

明日は明日の風が吹く

お休みなさい。