孤独な夜のこと

今夜は思いのままに書き綴ってみようと思う。

なぜなら・・・一人で梅酒を飲んでいるからです。
たまにはいいかな、と思って。


切ない思いは、梅干よりもすっぱくて、
一度体験すると、何かを理解するのに、
とことん顔を出すようになる。


でも、母親になった私は、自分で言うけれど、
ちょっとやそっとじゃ、ほだされない。


母親は、青い気持ちを成熟させたいがために
太陽にならなければいけない。


・・・なんて。


妻であり、名前を持った個人であり、
いろんなしがらみの中、役割を演じているのに、
一人になるとき、孤独を愛せるかどうかというのは、
大きな問題だ。


一人でいるからといって、孤独とは限らないし、
誰かといても孤独を感じる事だってある。


一人でいて、誰かを信じて、一人の時間を楽しむのは、
とても価値がある。


「人は孤独だけれど、ひとりじゃない」、という名言を、
そういうときに信じられる。


孤独の海を泳いでわたりきったら、
懐かしい仲間が待っている。


きっとまた会えるよね。


会ったときに不愉快な思いをしたとしても、
会ったことに意義がある。


ああ、こういうやつだったよね。
あはは。

あえた、あえた!!


・・・・人は、一人じゃ生きていけない。
私、いつのまにか、人間のことが好きになってる。


・・・なんて、書きながら、夫を待っているんです。
残業なのか、パチンコなのか、しりません。


もう、寝てしまおうかな・・・。ねむねむ。