大きな余震に大規模停電

今日は、すごく体がだるくて、何も出来ないでいる。
会社にもいけず、家事も出来ない。
土日、動きすぎて疲れたのだと思う。
・・・しかし、体力が減退した。
去年なら、多少きつくても会社にはいけた。
行ってしまえば仕事も出来た。


・・・そうだ、大きな余震があったのだ。
大規模停電があった。
暗い中、息子と私で夜を過ごし、次の日も、動き回った。
夫は災害対策要員なので、家にはいない。
そんな一連のことが息子を不安にさせたのか、
学校を一日休んだ。


学校は今週中給食がないので(給食センター復旧中)
お弁当を作らなくてはいけない。
夫の分と二つ、お弁当を作った。(息子今日は元気に登校)
ご飯が足りなかったので、私の分はマックでいいや、と思っていた。
私のお昼、結局はカップラーメン。
べっとりと、元気が出ない。


天気が悪い。曇り空だ。

お昼の明るい番組が見れた。
笑っていいとも、とか、ごきげんよう、とか、徹子の部屋とか。
癒された。
・・終わると、震災関係のニュース、番組ばかりだ。


「夢じゃないかと思う」と、避難所にいるおばあさんが言っていた。
これは夢じゃないのか・・・と、時々思うのだそうだ。
「日常」を奪われると、そう感じるのも無理はないと思う。
私だって、大きな余震や、がらんとしたスーパーや、
信号のつかない夜道を走ったりすると、
今、非常事態なんだ、ってことに、気づく。


会社に行っても材料がなくて仕事が出来ない、とか、
結局、何をすればいいのかわからない状態なのだ。


ガイガーカウンター放射線量測定機)が売り切れ状態なのだそうだ。
こちらにまで、放射線を撒き散らしているのかも。
海には、高濃度の放射線量を持つ水を流した、と、
日本は世界の加害者になった、と、WEBで読んだ。


そういうことは、どうしようもない。
一般人にしてみれば、
海外になんて逃げられないし、
家にしか帰る場所はないのだ。


どう備えればいいのかも、教えてくれない。
危険だ、安全だ、それは、言う人によって違うから、
じゃあ、いざというときどう対応すればいいのか、教えてほしい。
どう備えればいいのか。
注意すべきことは?心に留めておかないと、すぐに行動に移せない。

一般の人たち、誰でも感じているんじゃないかな。


メンタルタフネス、まずは体から、という意味で、
自分のことを大事にしてあげよう。
そして、それが家族を守りますように。