息子のジロリ

小1の息子が学校から帰ると、縄跳びを飛ぶのを見て、という。
1ヶ月前には、3回飛んでは引っかかり、パパには「ドンクセー!!」
と言われかなりへこんでいた彼。
見ていると、ひゅんひゅんひゅんひゅん!!じょうずや〜〜〜ん!!(感涙)
成長してることが、こんなにもわかりやすいと、素直に感動してしまう。


あと3週間ぐらいで春休みが始まるのか・・・。
今年度最後の参観日もやってくる。


最近のお母さんたちは、本当に熱心だと思う。
自分が結構テキトウ、というか、学校に関して、勉強に関して、
あまり執着していないので、学校からの読みのもなぞ読んでも、
参観日のお母さんたちの発言を聞いても、
・・・私、母親として・・・足りないのかな・・・
と不安になるほど、一生懸命なのだ。


幸運なことに息子のクラスは楽しいクラスのようだし、
先生もはきはきとしながらも優しくて好感が持てる。


・・・・大体、愛情とか、心で感じているものだろうと思う。
私の母は、命を粗末にするな、と教えてくれた。
私の父は、お前中心に世界が回っているんじゃないんだぞ、と教えてくれた。(うむ)


どんな子に育ってほしい、とか、
将来のことを考えるとき、夫と私とは、意見が食い違う。
いい大学に入れなければいいところに就職できない、と夫。
好きなことを何でもやってみて、いろんな経験や人やものをみて、
成長していってほしい、と私。大学に行くなとは言わないけれど。


私は、楽観も悲観もしたくない。
いつも見守っていたい。


ただいま若干反抗期中の彼は、ジロリと私をにらみ、「ちがう!!」と叫ぶ。
私は、表面的には怒りながら、きっと喜ばしいことなんだろう、って、思う。