ダンクシュート

今日は、夫と一緒に過ごした時間が長かった。


夫は私といても退屈だという。

息子も、酒に酔っていない私は退屈だという。


酒に飲まれない私は、ある程度演出しているのだが、
退屈と呼ばれると心外だ。


いつもいつも楽しいことを考えているからだ。


むん。


さあ、夜も更けてきた。
何しよう。


きっと、私のことなど、だれもが忘れている。


夢を見るしかない。
そう、
眠るしかないのだ。


誰もが私の事を忘れているから。



愛されたいのか?
モノや金が欲しいのか?
気にされたいのか?



メールもラインもない。
そんなのつまらない。


私に用事がないのだ。


いかに私が活動していないのか、
そういうことだ。


でも、私に何の活動ができようか。


モルジブがなんだ。
妹の勝手じゃないか。


私が今欲しいのは何だ。


何なのか、わからない。

サンワドーではなかったのは分かった。


私を日記帳にして、とは言わない。
でも、それぐらい、記帳してほしい。
家族に。


誤魔化されてばかりな気がして。


オイ、夫、息子、聞いてるか。


私が今欲しいのは、アロマだ。
アロマオイルだ。


チッキショー。


そんな単純なことでいいのだ。

ハンコのような生活から、少しはみ出す。
それがアロマだ。
悪いか。


私の魔力。

お試しあれ。