レミオロメン

母が電話に出ない。
結婚式が終わって、ほっとしているのだろう。
疲れちゃっているのかもしれない。

年だものなあ。
私の事なぞ、気にもしていなかったなあ。
まあ、気を使わない仲過ぎるから、私がいちいち傷つくわけで。
全然大事にするってことをさあ、勘違いしてるんだ。母は。


頑張ったよね。
偉かったよ。
よかったよ、結婚式。


日にちが過ぎていくなあ。
何か忘れている気がしてならない。
片付けだった。
明日、本とCD、処分できるかな。
そこやらないと、次に進めないから。


今日は洗濯しようかな。


息子がそろそろ帰ってくるかな。


掃除して待っていようか。


気持ちはいつも悲しげに、落ち着いている。
悲し気な方が、落ち着いている。
だから明るい性格ではないのだろうけれど、
人間、心に光がなければ、生きられないわよ。
だれだって。


片付けをすすめよう。
休んでいる間に。
まあ、病んで休んでいるのだから、
ままならないのだけれど。


外は雨降りだ、暑かったり、寒かったり、忙しい。
体の調節がうまくいかないと、風邪をひきそう。


帰り道かな。
まだかな。
テスト週間が始まる。
落ち着いて、しっかり問題を読んで、
授業の復習をして。


なんか、レミオロメンの3月9日聞きたくなった。