夜中の快感
いやなことは、忘れてしまおう。
ちょっと落ち着いて、
本でも読んでみよう。
明日もちょこちょこ片づけをして。
夜になったらまた寝てしまい、
まぶしい朝が来るのを持つの。
夜が好きだった私が、
180度転換した模様。
一人の時間を持てないと、
意味がない夜。
夜、私は、自分を育ててきたから。
最近は幼いのかも。
心が、コントロールできない。
ああ、そうだ、休みの日だった。
すっかり、緊張が、弱まって、
少し楽ちんで、少し怠惰。
でも、師走だから働いている。
とにかく動いて、
よく食べ、
そして、夢ばかり見る浅い眠り。
信頼できる誰かに抱かれたい。
夫は、・・・ちょっと重い。重圧的。
信頼か・・・
痛い話。
夜がこんなに快感だから
つい起きてしまった。
まだ、少し眠い。
本でも読んで布団に入ろう