習い事

外はひどい嵐だ。
暴風雨。「爆弾低気圧」って呼ばれてる。
台風みたいなのだ。
一時間前よりひどくなった気がする。


パパとタロッチはホッケーの朝練習。


なんとなく飽きてきたなあ。。
という感じのホッケーも、
上達してくると試合に出れたり、
忙しくなってくる。
タロッチは、眠くてふてくされて、ゲーム機抱えて、練習へ。
本当は、それほど、自分に向いてないのも知っているかも。
パパに付き合ってあげているのだ。
それなりの面白さをわかり始めて、
だんだんやる気を出してくれればと、
パパはあきらめない。

私に何が言えるだろう。

習い事、、、、かあ。

私はピアノとそろばんを習ったけれど、
親には悪いが、いい影響はあまりなかったように思う。


ピアノは好きだった。
疲れて、やめたいなー、と軽くいったら、
じゃあやめて、と、あっけなく習った6年間に終止符。
もう少しがんばんなさい、といってもらえたら、
少しは、趣味として成立するぐらいは、、、、。


そろばんは、友達と待ち時間に遊ぶのが楽しかった。
楽しかったしね、ぱちぱちいうのがね。


勉強もそうだけれど、なんの役に立つのかわからなくても、
いい面悪い面あったとしても、知る、ってことは、
意味があるんだろうな、と思う。


体験。


知識。


糧となるものを、与えていきたいなあ。
親として。


とはいえ、答えは見えず、ゲームピコピコ。。。

ねえ、タロッチ、大丈夫か?!