サンタはだあれ?

今週のお題「サンタクロース」

息子タロッチが3歳だった。
タロッチの誕生日は12月22日。
誕生日とクリスマスが同居してしまう。

夫方のじいちゃんばあちゃん。
ママ方の曾ばあちゃんとおばちゃん(妹)2人を
呼んで、ご馳走作って、ケーキも焼いて、
さて、ハッピバースデイ♪アンド、ハッピークリスマス♪
じいちゃんちょっと遅れてくるんだって。
じゃあ始めてようか。


そこで、ピンポーン。

「はーい。」

がちゃ、

「メリークリスマス!!」
「タロッチ君にプレゼントです!!うおっほっほ!!」
サンタさんが真っ赤な服を着て、ひげもはやしてやってきました。

タロッチ、こわいい!!って、泣き出す始末。

「めりーくりすま〜す!!」

プレゼントをおいて、
サンタさんはあっという間に行ってしまった。

しばらくして、遅くなって悪かったね、と、
じいちゃんがやってきた。

そうです。
じいちゃん、サンタさんに変身していました。

2年生になったタロッチは、
「あの時じいちゃんだけいなかったんだ、
じいちゃんがサンタクロースのかっこしてたんだ、
サンタなんていない、パパがサンタなんでしょう?」

・・・・ばればれである。

でも、信じる子にしかサンタさんはこないんだよ、
といってあるので、本人は、どうしようか、考え中(笑)