光を探す

あまり得意ではないけれど、
絵を描いてみた。

明日は色をつける。


絵を描くのは、私の趣味だ(った)。


色鉛筆か水彩でゆるく心情を描きたいのだ。


絵は、頭で構図を考えることもあるけれど、
鉛筆を走らせると同時に、イメージが膨らんでいく、
おもしろ作業だ。


もう少し年をとったら、
絵本を書いて、出版してみたいなあ、とか、思う。
えへ。


ひとつ、夢。



今日は、ちょっと、寂しいことがあった。
ずっと、私を診ていてくれた精神科の先生が、
予定が立たない状況で、予約を入れられなかった。


私はいたって、まともです、といえるのは、
先生がいてくれたから、といえる。
ここ数年は、年に一度か二度、お邪魔して、
こうなんです、と、愚痴を聞いてもらったりしていた。


新たな薬の処方はほとんどない。
こうしていきましょうね、と、いい方向に、
いつも促してくれた。


先生に何があったのか、わからない。
・・・なんだか、しょんぼりした。


別の病院にいくにしろ、独立するにしろ、
何か病気になってしまったかにしろ、
あまり、いいニュースではない。


正直、大好きな先生だったのだ。
過去形にするには早いけれど、
芯の強い、でもなんだかかわいい感じの先生で。
ばさ、ばさ、と処置していく感じが、とても好ましかった。


それで、頭の中では、患者のことを、しっかりと見極めて
いたんだと思う。


シンプルなことは、私の理想だ。
心が複雑なので、
どれだけ単純になれるか、
40代の光のテーマだ(笑)


青い時代を経て、光を探す時代。
今、それを感じてます。