父親の不健康、というか、病気。
涙が出るほど、私にダメージを与える。

母も妹も、
「病気だから仕方ない。」
そういう。


安らぐ場所がない。


死を恐れる父。


お父さん、すべて神様が決めてくださるの。
心のままに
御手配くださるの。


今頃飲み続けているのかしら。


心が、心が、乱れないように。


お父さん。
子供の頃は、もっとおもちゃが欲しかったよ。
お父さん。
若いころは迷惑かけてごめんね。
お父さん。
働かせてくれてありがとう。
お父さん。
困らせてごめんなさい。
お父さん。
私の気持ちを少しでも分かってくれたら、
って、いつも感じていたよ。


私のどんな言葉を知っている?
私の事どんな風にイメージできる?


私、お父さんに分かってほしくて、
頑張ったんだよ。


お父さん。
お願い。
生きようとして。
生きていたい、と望んで、努力して。
楽しみはいくらでもあるわ。


きっと。


お父さん。
偉大なお父さん。


全て小細工だったなんて、
悲しいこと言わないで。
貴方の心は、すべてにしみわたっている。


だから、だから、
もう一度、
優しくて分別のある姿を見せて。