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父からもらった三戸のどんべりを頂いています。
ああ、音楽がほしい。
私は音楽に生かされている、と思うことがある。
究極的な緊張を笑かしてくれるのが、音楽だ。
私は常に緊張してる。
誰でもかもしれないけれど、私は緊張しいなのだ。
オトナチックをBGMに。
全部飲んじゃいそう。
ああ、パパへのプレゼントなのに。
買って返そう。
うるさい、か。
本当は、しゃべりたいの。
夫は話が分からない。
息子では大人の話はわからないよね、
私一人でどうしよう。
深くはいらないで頂戴。
私は、そこを漂うクラゲみたいに生きている。
怒りは消えた。
ただ、涙をこらえてる。
本当は泣きたいのだ。
本当はね、悲しい気持ちもね、たくさんあるのに。
もう、なんて言うのかな、今ある幸せを、
祝福したい気持ちのほうが、強い。
良い夜も、普通の夜も、素敵な夜も、
それなりにあるけれど、
今日は、普通の金曜の夜だった。
普通、だった。
ちぐはぐなこころ、傷ついた心、浮かれた心。
安藤裕子を聴いている。
ロストチャイルド、
マイゴ、
ねえ、あなたが私の可能性を、
阻んでいるとは思わない?
それは両親にも、夫や家族にも問いたい。
でも、一人になったところで、
何ができよう。
私はすでに私が分散して私でいられるのだ。
娘で、嫁で、母で、会社員で、普通の女、
それがすべて私。
しかも中年。
一人は嫌。
一人は嫌。
妹を想ってる。
ロストチャイルドは、彼女の若いころに似ている。
今は年を取って、毒気が増しちゃって(笑)
こんな風に、私を不幸にするんだな、って確認してる。
彼女は、、、、そういう人だ。
傷つけて喜んでいる。
まだまだ苦労が足りないね。
私もかもしれないけれど。
何も、
何も、
恐れることなんてない、って言うのに、
不安になるのはなぜ。
海原の月、
この曲は夫にささげる。
大好きなんだ、私、夫のこと。
息子はかわいい。今のところ大きなジャイアンだ。
もう、いい。
風が吹いている。
天気が良くない。
明日やっとタイヤの交換ができる。